人間は急な病気や事故で入院することがあります。
もし飼い主が散歩中に突然倒れたら…あなたの愛犬はどうなるでしょうか?
「誰がごはんをあげる?」
「持病の薬はどうする?」
「かかりつけの病院はどこ?」
そんな時に役立つのが、QRコード付き迷子札+Googleスプレッドシートでの情報管理です。
この記事では、自分で簡単に作れる方法と、専用アイテムをオーダーする方法をご紹介します。
この記事は入院中のベッドで飼い主が書いています・・・胆石です・・・痛いよー
STEP1. 必要な情報をリスト化する
まず、愛犬に関する基本情報を整理します。
以下の10項目をまとめればOKです。↓コピペして使ってね
項目,内容
犬の名前,(例:助六)
犬種・年齢・性別,(例:ラブラドール・4歳・オス)
飼い主の名前,(例:山田太郎)
緊急連絡先,(例:000-0000-0000 / 家族の番号)
食べているフード,(例:ロイヤルカナン ラブラドール専用 1日2回)
持病や服薬中のお薬,(例:心臓の薬 朝1回)
かかりつけ動物病院,(例:○○動物病院 TEL: 000-0000-0000)
ペット保険,(例:アニコム 損保番号123456)
性格メモ,(例:人見知り / 他犬が苦手)
散歩・遊び,(例:朝夕2回 / ボール遊び好き)
STEP2. Googleスプレッドシートで管理する
- Googleアカウントにログイン
- Googleスプレッドシート を新規作成
- 上記のテンプレをコピー&ペースト
- 「内容」の列を自分の犬用に書き換える
これでオンライン上に「犬のプロフィール表」が完成します。
STEP3. QRコードを作成する
作ったスプレッドシートの共有リンクを取得し、それをQRコード化します。
- おすすめ無料アプリ
- QRのススメ(iOS)
- QRコードリーダー(Android)
- Webツールなら QRのススメWeb版
QRコードを作れば、他の人が読み取った時に犬の情報ページをすぐ確認できます。
STEP4. 迷子札にQRコードを貼り付ける
作成したQRコードを印刷して、ラミネート加工やステッカー化して首輪につけましょう。
これで緊急時にも他の人が犬の情報をチェックできます。
ダイソーで販売しているフォトキーホルダーで紙を挟めるキットや、ハーネスのネームタグにQRコードをステッカーで貼り付けるなどの方法があります。

↑以前作ったユーチューブを流行らそうとネームタグにつけたQRコードステッカー
STEP5. 専用のQRコード迷子札をオーダーするのもアリ!
「自分で作るのは面倒…」という方は、QRコード付き迷子札をオーダーできる専用アイテムを利用するのがおすすめです。下記商品は15年間データを保存してくれるサービス付きで細かな情報を入力できる優れものです!備考もあるので持病や性格なども入力できます。
入院などの場合 誰に預ける?
今回、うちの助六(大型犬35キロ)はドッグトレーナーのいるドッグスクールに預かってもらいました。本来面談などがありますが、緊急手術ということもあり承諾していただきました。ついでに3回の訓練もお願いしました。
仲良しのマメシバ家族に預かってもらおうかと思いましたが、私がいないはじめての外泊なので今回はプロにお任せしました。
料金も安かったので広島市内の方は、ドッグトレーニングなどいかがですか?
KGDOGさん 公式サイト ⇒KGDOG|犬のしつけ|ペットホテル|ペットフード|広島市東区
↓助六のトレーニングの様子はこちら↓
まとめ
飼い主が突然事故や入院しても、愛犬を守る準備をしておくことで安心につながります。
- Googleスプレッドシートで「愛犬プロフィール」を作成
- QRコードを作って迷子札に登録
- 専用アイテムをオーダーしておしゃれに管理
大切な愛犬のために、今日から準備してみませんか?
ご紹介した商品リンクにはアフィリエイトを含みます。購入いただくことで、ブログの運営サポートにつながります🐶✨
コメント