1. 秋は拾い食いシーズン到来?
落ち葉、木の実、柿、栗、魚の骨、キノコ…。
秋は“犬が興味を持つもの”が地面にたくさん落ちています。
人間にはただの落ち葉でも、犬にとっては「ごちそう」に見える季節。
しかも散歩中の油断が一瞬の事故につながることも。忘れていましたが、私ドッグトレーナーの資格持ってました。トレーニングや物理的なアプローチで一緒にリスクを軽減していきましょう!

2. 危険な秋の食材ランキングTOP5
ランク | 食材 | 危険度 | 主な症状 |
---|---|---|---|
1位 | ブドウ・レーズン | ★★★★★(95%) | 急性腎不全、嘔吐、無気力 |
2位 | タマネギ・ニンニク | ★★★★★(90%) | 貧血、黄疸、元気消失 |
3位 | キノコ(野生) | ★★★★☆(80%) | 嘔吐、けいれん、肝障害 |
4位 | 柿の種・渋柿 | ★★★☆☆(60%) | 胃腸炎、便秘 |
5位 | 栗の殻・殻つきナッツ | ★★★☆☆(55%) | 消化不良、腸閉塞 |
※危険度はあくまで目安です。秋の味覚は犬の命を奪ってしまうこともあります。食べてしまったらすぐに病院へ連絡してください

3. 拾い食いを防ぐトレーニング方法
🦴ステップ1:おやつで「マテ」強化
家の中で、床におやつを置いて「待て」をさせる。
目を離しても食べないようになれば外でも我慢ができます。
➡ コツ:食べなかった時、もったいないけど置いていたオヤツは捨てる。そして倍のごほうびで褒める!すぐに覚えることはできません。根気よく継続してください。助六は散歩前に定期的に練習してます
🐾ステップ2:「ダメ」「アウト」の合図練習
犬が何かをくわえたら「アウト」または「ちょうだい」「はなせ」など統一したワードを言って交換。
無理やり取らず、おやつやおもちゃと交換することで信頼が崩れません。
物々交換が基本です
🦮ステップ3:散歩コースで“模擬トレーニング”
落ち葉の多い道などで、リードを短めに持ち、
地面の物に鼻を近づけた瞬間に「ダメ」→アイコンタクト→おやつ。
“拾わない=褒められる”を徹底します。

4. 散歩中の拾い食い対策グッズ
- 口輪(これが一番効果的です)
- トレーニングおやつポーチ
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5. まとめ:拾わせない=守る愛情
犬は悪気なく拾い食いします。
だからこそ「叱る」より「防ぐ」。
正しいトレーニングと装備で、愛犬を事故や中毒から守りましょう。
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